Swissbit、D1200 データセンター SSD を発売

07/09/2023

日本・東京、2023年9月7日 - 産業向けフラッシュストレージ製品の独立系メーカー・Swissbit(日本法人:スイスビットジャパン株式会社、東京都新宿区、代表取締役 友森 健一郎)は、データセンター用途向けに特別設計したPCIe SSDの新製品「D1200」を発表しました。SwissbitのD1200 SSDは、データベース、クラウドコンピューティング、メディアストリーミング、人工知能(AI)などデータセンターのアプリケーションで要求されるワークロードに最適化されています。D1200は卓越した性能、高い信頼性、NVMeの特長に加えて、要求の厳しいクラウドアプリケーションに適したセキュリティ機能を備えています。また、大幅な性能劣化を起こしやすい標準的なデータセンター向けSSDと比べ、D1200は耐用期間を通じて高いシステムパフォーマンスを維持することができます。さらに、本製品はデータセキュリティを強化する多くの機能を搭載しているため、重要なデータを保護するとともにシステムのセキュリティ強化が可能です。

Swissbit D1200 Data Center SSD

スイスビットジャパンで代表取締役を務める友森健一郎は、「データセンターに向けた新しいD1200 SSDは最も要求の厳しいワークロードに対応し、常に高いシステムパフォーマンスを維持することで性能劣化の問題を解決します。これにより、プロバイダーやデータセンター事業者は、お客様に安定した高いサービスレベルを提供しながら、メンテナンスやSSD交換のコストを削減することができます。また、最新のNANDテクノロジーと最適化されたハードウェア設計は、消費電力を削減しエネルギーコストの削減に寄与します」と話しています。

D1200の技術仕様

D1200 SSDはストレージ容量8TBと16TBの製品がラインナップしています。フォームファクタはU.3でエンタープライズグレードの3D TLC NAND(eTLC)を採用しており、U.2との後方互換性を持ちます。また、4レーンPCIeおよびNVMe 1.4のインターフェースを備えています。本製品のデータ転送速度は、シーケンシャルアクセスの場合、最速6,900 MB/秒(リード)および7,000 MB/秒(ライト)を実現します。ランダムアクセスの場合は、それぞれ最速160万(リード)および90万(ライト)IOPS(Input/Output per Second)の性能を発揮します。D1200は最大128のネームスペース(名前空間)を作成可能なため、クラウドアプリケーションの仮想化やデータセンターでのデータ管理に高い柔軟性と効率性を提供します。本製品の耐久性は、標準化されたワークロード(JEDECが定めたエンタープライズワークロード)を用いて5年間にわたって測定した場合、1.5 DWPD(Drive Writes Per Day)超の値を示します。

D1200は、フルデータパスプロテクション、アウトオブバンド管理用NVMe-MI、テレメトリー、パーシステントイベントログ、AESデータ暗号化など、データセキュリティの強化に向けた機能を搭載しています。セキュアブート機能は、ロード前にファームウェアの完全性と暗号化を検証することで、さらなるセキュリティレイヤーとして機能します。

 生産状況

D1200データセンター用SSDは、既に受注および出荷が可能です。プロジェクトのお問い合わせや販売については、Swissbitデータセンターチーム(sales@swissbit.com.)までご連絡ください。

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